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知床の海には春の息吹を感じます

5月も中旬ですね。羅臼昆布の採れる知床では、知床半島の断崖絶壁に流れる無数の川に羅臼岳からの冷たい雪解けの水が流れている事でしょう。

昆布は、採れる場所、浜で名前や種類、もちろん味が違います。がもっと細かく言うと、川のながれというものがとても重要なんです。山の養分は川によって海に流れ込みます。そしてその養分によって昆布の生育に違いが出来てきます。羅臼昆布も羅臼川という大きな川の南側と北側では昆布の出来が全く違います。薄くて赤茶色のものと厚くて黒々としたものとに分かれるんです。次郎長屋では全部の羅臼昆布は上(北側)の知床半島の方で採れる黒々とした昆布を販売しています。

そしてもちろん全て天然昆布です。

送信者 From Eye-Fi (by Eye-Fi)

皆さんご存知ないかもしれませんが、上記のとても立派な羅臼昆布一等ですが、とてもスラッとしていますよね?でもこれ、漁師さんが昆布の耳の所を切って成型しているんですよ!モチロン!だって採れたての昆布ってこういう形ですからね。

送信者 2008北海道写真

茶色耳の部分が必ず付いているんです。特に羅臼昆布の場合は、成型したあと熟成させる工程があるのでとても複雑で他の昆布より手間ひまがかかっているんです。

で、その切り取った耳の部分ですが、同じ羅臼昆布なんですから、とても濃厚で良い出汁が取れます。味噌汁やめんつゆなどの出汁としては安い昆布ですし家庭用として最適です。15キロ詰めになって段ボールで出荷されます(^^)

送信者 From Eye-Fi (by Eye-Fi)

雑(赤葉)昆布という名称ですが、私が仕入れている漁師さんは天然昆布の漁しかしませんので、

この段ボールの中に養殖昆布は混ざる事がありません。すべて天然の昆布です。

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見た目は悪いですが、とても美味しいですし、濃い出汁がとても美味しいです。もちろん、昆布の出し取りは水から浸して下さいね。それも二時間以上!!!そして火にかけて沸騰直前に昆布は取り出すのが必須です(^^)

わかめよりも厚いのでゴワゴワしていてちょっと食べにくいですが、そのまま味噌汁の具にする人もいます。
また、白菜漬などの漬物を作る時にパラパラと振りかけて漬けるととても良い味になります。

送信者 From Eye-Fi (by Eye-Fi)

始めて昆布の出しを取る方にもとてもオススメ出来ます。羅臼昆布は出汁が濃いので醤油や味噌に負けません。野菜の煮物、おでんなど、ご家庭用として次郎長屋、まずはオススメの昆布ですヨ!

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商品名 内容量 税込価格
羅臼切り出し昆布 1袋  735円
数量

若旦那北海道を行く5日目

みなさん、こんにちは!
若旦那です。さて今日浦河は午前4時にはちょっと曇っていまして、漁師の山本さんの所に行きますと「どうも雲行きがあやしいなぁ〜」とのこと。あぁ〜今夏の北海道では昆布漁は無しか?!と絶望感に打ちひしがれていました、、、、。

全くもって若旦那の行いが悪いのかその通り、今日も中止に、、、(><)

が、「西ヶ谷さんこれから刺し網を引き揚げにいくけど、船に乗るかい?」

「ええ!!!モチロン乗りますとも!!」
このままネタ無しで静岡に帰る訳にはいきませんしね!(^^)

漁師さん達は昆布漁が休みだからと言って何にもすることが無いという訳では決してありません。採った昆布の選別や成型作業もありますし、自家消費用とはいえさし網漁もあります。若い衆を一人連れていざ前浜へ!

ちなみに獲物は鮭です。家庭用のイイ寿司の材料となるし、一年分を採るそうです。漁期は8月末まで。3尾の鮭が採れました。が一つは無残にもタコが食べた跡がありました。タコって鮭を食べるんですねぇ〜。知らなかった。その他、片口いわしやクラゲも一緒にかかって来ました。例年だと一回の刺し網で60尾位採れるそうです。

この刺し網ですが、20間の網が10反分の長さだそうです。さて、何メートル??!!。
船の上ではやはり温暖化の話になりました。昔は台風が4回位来て、その都度海水温が下がってくれて昆布にも好影響だったのに、今では海水温が上がりっぱなしだ。数年前はウニが高温でみんな死んでしまった。と話してました。最後に今日採れた鮭を一尾頂いちゃいました(^^)。そして送ってもらうべく魚屋さんに行って目に付いたのがこれ!!笑。

イカが30杯で1150円!!!!
次郎長屋の従業員へのお土産はこれで決まり!!!!!
30杯もありますので、このBlog読んで頂いた方で28日土曜日午後ご来店の方には1杯差し上げますよ!ホントに、、、、。
ホテルを後にした頃から急激に天気が良くなりもしや隣町では昆布漁がやってるかも!?とチャリンコを飛ばしてやって来たら!!ラッキー〜〜〜〜〜!!

ズラリと昆布が並んでいるじゃないですか!!
お願いして沢山撮らせてもらいました(^^)

昆布漁というのはホント各地で違います。採り方からその後の寝かす方法などホント様々です。ですから今日のように浜の中で取り仕切る旗持ち(昆布漁をやるかどうか決める人)によってまずは漁の有無が決まりまた数キロ離れた町では天候も全く違ったりするので今日のような事があるのです。
とにかく、3日待ったかいがありました。

さて、今日は浦河を後にして様似から帯広まで移動です。途中5時間弱のバスの旅です。前にも3度ほど乗った事がありますのでもう時間も苦になりません(^^)。

途中広尾で乗り換えますがここは旧広尾せんの終着駅です。愛国駅や幸福駅で有名だった路線です。バスの切符も珍しい硬券です。

私の今年の北海道も残り少なくなりました。今の所怪我なく(毛がなく)体調も崩れなく有難いです。静岡の2店舗の従業員、家族のバックアップがあればこそです。ありがとう。
今日は発送日だったのですが、iPhoneを使っての静岡店のパソコンのリモートアクセスで難なくこなしました。(ヤマトのラベルの紙が給紙カセットに空だったというオチはつきましたが、、、)。あぁ今回パソコンを持ってこなくて大正解です。写真のリサイズだけがiPhoneではしっかり出来なくてこのBlogも見苦しいですが、何卒ご了承下さい(^^;;;

明日は、最終目的地の小樽に向かいます。それでは、また!

若旦那北海道を行く4日目

みなさん、こんばんは!3日目に続き4日目もエントリー致します。
今日の起床は4時!どんよりと曇っているんですが、昆布漁を信じていざ、自転車で井寒台へ!おおっ、途中の海では船が出ているじゃないですかっ!
と思ったら、、、
こんな旗が、、、

これは、中止を意味する青い旗です。あ〜残念。山本さんも「さっきまで準備してたんだけどね〜、採っても乾かないんじゃどうしようも無いしね「乾場もこれじゃあ湿気が蒸発してちゃって昆布漁はに悪いんだよね」
でも、拾い昆布をしていた人達がいたので、お願いして撮らせてもらいました。
やっぱ井寒台の昆布漁は拾いでも立派です。

仕方がない無いので行ったんホテルに戻って、おにぎり食べてないいざ!様似へ!ここにはアポイ岳というとても有名な山があるのです。いつか登りたいと思っていたのでこの機会に行って来ました。
ちょうど、ホテルのフロントで話していると従業員の方が様似に行くとの事で、アポイ岳の登山口まで送ってもらっちゃいました(^^)どうもありがとうございました。

HPには小学生でも登れると書いてありましたが、トンデモナイ!!岩が多く健脚の人じゃないととても無理です。高山植物でも有名なな所です。
農学部出身なのに全く種類が解りませんが、、(^^;;;

これは、スズランデスよね⁈

途中には熊の足跡も、、、パトロールのおじいちゃんに教えてもらいました。

曇りでしたが、とても素晴らしい景色でした!!
登山口に帰ってくるまで往復3時間でした。これも毎日のランニングのお陰かなぁ、、、。

その後日高本線の終着駅の様似駅に戻りました

そして、お客様への葉書の総仕上げ!様似駅のスタンプを押して、様似郵便局に持ち込み風景印を押しました。

浦河まで20分ほどの鉄道を楽しみ

夜は高級魚?!のサンマの刺身と本物のシシャモを堪能致しました(^^)とても満足な一日でした!

さて、明日は必ずや昆布漁がありますように、、、、、。

若旦那北海道を行く3日目

みなさん、こんばんは!
予想通りと言いますか、やはり今日の昆布漁はありませんでした。当然ですよね、、、。浦河は真夜中から凄い雨と雷!そして、朝気が付くと予備電灯が付いてテレビが付かないじゃないですかっ!!!そうです、豪雨うで停電してました1(><)こんな体験北海道へ13年年目ですが初めてのです。
6時半ごろにすっかり目も冴えて来たので空を見たら曇り空!じゃあちょっと浦河に足跡を残そうか(^^)とランニングして来ました。

しかし、間もなく大粒の雨と雷が、、、、。すぐに取りやめて朝食へとGO!!

浦河で揚がったイカ刺し定食です!函館以外の所でイカ刺しを食べるのは初めてのだなぁ。美味しゅうございました(^^)。その後も雨も降り止まずにどうしようかと思っていましたが、折角北海道にいるのだし、意を決して白老のアイヌ民族博物館まで行く事にし、イ浦河駅に歩いて行きました。そうすると「あれぇ〜お客さん知らないの?静内から先苫小牧までは行けないよ〜不通だよ、フツウ!!」「えっ??」と思ったのですが、どうせホテルの部屋にいても同じく事だし、行ける所まで行こうととまずは列車に乗り込みました。

あ〜やっぱりね。誰も乗っていません。
私だけ、、、、。静内からはJRの代行バスか道南バスか、はたまたレンタカーか迷いましたが経費節減と麦酒を飲みたい為?!とお客さんへの宛名書きをしたかったので、JRの代行バスを選びました。全ての駅に立ち寄るのでまぁ時間がかかりましたね。苫小牧に着いたのは8時半に浦河を出てから3時間半後の12時でした。

途中iPhoneで下調べをしてあったので、すぐに道南バスで博物館へ直行!大きな木彫り(ではないと思いますが、、、)のおじさんが迎えてくれました(^^)

ここに来た一番の木亭はアイヌの舞踊と食事なんです!

アイヌの伝統料理オハウです。鮭、昆布、ねぎ、じゃごいも、大根を塩味だけで煮たスープですね。とても美味しかったです。それと、キビご飯。このご飯はちょっと塩味がきつかったので、おばちゃんに聞いたら「昔は塩なんて入れなかったよ〜、食べやすくしただけ〜」との事でした(^^)
さて、次は舞踊です。トンコリというアイヌの楽器(爪弾く弦楽器)も登場しました。

この舞踊ですが、会場はほとんどが外国人、、、日本人は私も含め数人です。最初の男性の解説は明らかに外国人を意識していてギャグも満載、、、。ちょっとアイヌをバカにしてない?って感じるほどで心配だったのですが、舞踊の素晴らしい事!!!
twitterでも思わずライブ中継してしまいました!ムックリという口の中で響かせる楽器も倍音が凄く響いてホント素晴らしかったです!!!

私はお土産にアイヌのお守りを買いました。イケマという根っこを旅行に行く時も持ち歩いたそうです。今の私にもピッタリ!(^^)。

その後、時間も無いので再度苫小牧に出てバスで浦河に帰りました。

さて、明日こそ!昆布漁が出ますように、、、、。

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